「七夕のお酒」甘酒で、夏バテ予防しませんか〜❓

今日7月7日は、「七夕」ですね〜(´∀`*)
お祭りのあった地区もあったし、晴れてくれて良かったです♪
「七夕」と言えば、織姫と彦星が年に一度会える日、
ということで、とってもロマンチックな日ですね♥

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今日は、そんな「七夕」と日本酒の関わりについて✨

「七夕」は、五節句の一つでもあります。
五節句には、そのときの生命をいただき邪気を払うという意味があり、
昔から飲むお酒が決まってます。

人日(じんじつ)1月7日・・・屠蘇(お酒や、みりんで生薬を浸け込んだお酒)
上巳(じょうし)3月3日・・・桃酒 (桃の葉を刻み入れたり、花びらをひたしたお酒)
端午(たんご)5月5日・・・菖蒲酒(菖蒲を浸して飲むお酒)
重陽(ちょうよう)9月9日・・・菊酒(菊の花を浸したお酒)

あれ❓七夕は❓
そう、「七夕」は飲むお酒が無いんです(;゚д゚)ェ…
それは、夏は高温多湿で当時は保存環境が悪かったからだそうです。
でも、「七夕」は、お酒はお酒でも、
アルコールの入っていない『甘酒』飲むという風習があるんです。
なぜ7月7日には甘酒を飲むのかと言うと、
暑さ厳しい夏に栄養補給をするためだったと言われています。

昔から日本には夏に「甘酒」を飲む習慣があったそうです。
江戸時代には天秤棒をかついで甘酒を売り歩く甘酒屋が夏場の風物詩だったそうです。
そんな事から、「甘酒」は、夏の季語にもなっています( ・`ω・´)ナン…ダト!?

甘酒には、食物繊維、オリゴ糖、アミノ酸、ビタミンなどなど、
他にもたくさんの栄養素が含まれています。
これらは、栄養剤として使われる点滴の栄養素とほぼ同一の内容であることから、
飲む点滴とも呼ばれているほどで、江戸時代では、甘酒は、栄養ドリンクだったようです❗
このようにたくさんの栄養素を含んだ甘酒が、夏の疲弊しきった体を癒していました。
甘酒を飲むということが厳しい夏を乗り越えるための1つの手段だった様です。

【きたの】のお客さんでも、酒粕のある時期に、沢山買って頂いて、
冷凍して1年中甘酒を飲んでて、体調が良いとおっしゃってる方もいらっしゃいます。
飲まないと体調が違うと仰っていました。

酒粕は、今の時期ありませんが、市販の甘酒はおいてあります♪

・『大関 蔵元造り おいしい甘酒 950g』

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・『森永 甘酒 190g』

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甘酒で、夏バテ予防しませんか〜❓

2016-07-07 | Posted in 2.ブログ, 5.酒類, 9.飲料No Comments » 

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